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Roomba の吸引モータを交換した

2020年に購入した Roomba i7+ (7550) が故障してしまった。具体的には掃除をスタートしても数分で Error 26 のメッセージと共に止まってしまう。

メンテナンスしたばっかりなのにおかしいなと思いつつ徹底的に各所をクリーニングしたけれども、やっぱり直らない。ネットで調べまわったところ、どうやら Error 26 を直す最終手段は吸引モータの交換らしい。そういえば少し前から Roomba が妙にうるさかったのを思い出した。モータが寿命だったのだろう。3年間ほぼ毎日稼働させてたからよく頑張ってくれた。Amazon.com で調べたら評判の良い互換モータが $69.99 で売られていたのでポチって交換することにした。

まずは裏蓋をあける。

吸引メカニズムをマウントしているネジが数カ所あるのでこれを外すとモータを固定しているネジにアクセスできるようになる。下の写真の右に取り付けられているのが吸引モータ。

吸引モータを外したらコードを取り外していく。

端子ボードがマウンタに固定されているので少し力をかけてパカッと外す。

あとは互換モータを付け直して逆の手順でアセンブルしていっておわり。純正モータが左で互換品が右。

互換モータは音が少し甲高いような気がするけれども、ノートラブルでしっかり動いてくれているので文句はない。修理に出すよりも大分安上がりになったはず。なお今回 Roomba を初めて開腹してみて思ったことはメンテナンス性が高いということ。バッテリーも交換が容易な造りなので、パーツが手に入らなくなるまで使い倒したい。